キャラバン隊にじのかけはし
9/18(金)。180回目のアクティブ市民塾として
「ちょっと気になる子どもの気持ちと関わり方」を開催しました。
講師は「キャラバン隊にじのかけはし」の皆さんでした。
内容としまして、プロジェクターを使用してのショートシアター
(4コマ漫画)では、子どもさんや周りの人が困った場面を具体的に
解説し、なぜそのような行動をとってしまうのかを丁寧に紐解いて
くださいました。
軍手を二重に着用して新聞紙をめくる・折り紙を折るなどの
疑似体験は、日常では体験できない不便さを実感し、尚且つ
スタッフからの「早く早く!」「もっと丁寧に!」などの声掛け
により焦りやイライラを感じました。
子どももきっとこんな気持ちなのかなと理解することができました。
参加された方々は、「講話だけでなく実際に体験することで実感できた。」
「理解を深めることができた。」「気づきを得られた。」など、とても役立つ内容
だったと好評でした。
子どもの気持ちになって考えることの大切さを学ぶ良い時間でした。